製材所の痕跡を残した、駅前の「場」づくり空間

「個」のアイデアを創造する「場づくり」と「地域リノベ」に真剣に向き合う拠点


VERACITY HOUSE|ベラシティハウス 

「ベラシティ」は正直さ、嘘をつくことを不本意にすること、といった意味があります。

元々は、「呼吸する住まい」を手掛けてきた建築設計事務所のモデルハウス兼、一枚板テーブル・家具の直営店、貸しスタジオとして京都府・木津川市にて25年間営業してきた店舗の名前でした。
そのコンセプトや看板などそのまま引き継ぎ、結果的に木津川市から「引越し」といった形となります。

ベラシティハウスは築100年の製材所があった場所で、「銘木」という貴重な木材の販売店でありながら
地元の人が地元のために地元で活躍できる場所づくり”を目指した建物です。

現代を生きる私たちを取り囲む「人・歴史・社会・環境・地域」の各要素をより良い方向に導いていけるような「場」作りがテーマとなっています。
人口減少が顕著なこの井手町で、失われつつあるあらゆる世代のコミュニティ空間を創造し、この空間に関わる人が「自分に正直に生きる」場所で在れるように、、。